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#7 良い姿勢が続けられないのはどうしてか?
姿勢を正そうとやってみたんですが、しんどくて続きませんでした
背骨や体の問題や、姿勢の作り方に問題があるかもしれません
ご自身でよい姿勢になろうと取り組んだことがある人も多いと思います。
残念ながらうまくいかなかった方が感じていることは、姿勢を気にしていると、
- しんどい
- 疲れる
- 続かない
こういったことではないでしょうか。
肩こりや腰痛、坐骨神経痛や頭痛…などがつらくて姿勢に取り組んだものの、それがしんどくて続かない。
楽になるはずの良い姿勢で、どうしてしんどくなってしまうのかというと、
- 背骨の動きが悪くなっているので、思い通りに動けない
- 姿勢を支える筋肉を使い慣れていない、筋力が低下している
- 姿勢の作り方に問題がある
などが考えられます。
背骨にズレや歪みがあると思い通りに動けなくなります。
姿勢も思い通りに作れなくなりますから、疲れてしまいます。
姿勢を保つためには筋肉のはたらきも必要です。
常に力が入りっぱなしになるのではありませんが、バランスを取るように使っています。
いわゆる不良姿勢が身についてしまうと、本来はたらくべき筋力が低下してしまいます。
また使い慣れていないことで姿勢が持たなくなってしまうこともあります。
姿勢の作り方はほとんどの方に問題があります。
お話を聞いている時に姿勢を作り直してもらうと、無理なやり方をされている方が多いのです。
背骨骨盤の元々の形になるような姿勢が望ましいのですが、「背筋を伸ばして」と指導されたことが多いためか、背中を伸ばし過ぎてしまいます。
このやり方は不必要な筋力を強く使いますし、本来の背骨の形を崩しています。
続かなくて当然ですし、なにより望ましいやり方ではありません。
お身体を拝見し、その方に合わせたポイントをお伝えすると、
あーそうなんだ。こういう風だったんだ
これなら楽だし、続けられそう
といったご感想があります。
身体が調整され、やり方も分かれば、楽に良い姿勢が作れるようになるから。と考えています。
私はよい姿勢をとりやすく・保ちやすくなるよう背骨を整え、姿勢の作り方もお伝えします。
あなたはその姿勢を保つことで背骨の良い状態を保ち、必要な筋力を使って「良い姿勢がよい習慣」となるように続けてみてください。
このサイクルで循環することで、良い姿勢でいることは苦しいことではないし、お悩みや不調も改善して身体にとって楽なことなんだ。とご実感できるようになりますよ。